Android用のアプリケーション配布を行うサービス「Android Market」をG1端末で使ってみた。ランチャからAndroid Marketのアイコンを選択すると,起動する(写真1)。
最初に起動されるのは,アプリケーションかゲームかを選択する画面。アプリケーションを選ぶと,さらにコミュニケーション,娯楽,金融,ライフスタイル,マルチメディア,生産性向上,旅行,ニュースなどのカテゴリが並んだ(写真2)。
さらにこれらのカテゴリのいずれかを選ぶと,そのカテゴリに属するアプリケーションの一覧が表示された(写真3)。アプリケーションは人気のある順と,最新のもの順の二つのソートができるようになっていた。
さらにアプリケーションを選択すると詳細が書かれたページが現れた(写真4)。このページの下にあるインストール・ボタンを押すと,ファイルのダウンロードが開始され,自動的にインストールが完了する。
以上のように,使い勝手は米アップルがiPhoneとiPod Touch用に用意するアプリケーション販売サービス「App Store」とほぼ同じだ。なお,販売されているアプリケーションの大半は,Android Developer Challengeの入賞作で占められてた。