日経コミュニケーションは米国時間の2008年10月21日午後7時過ぎ,米Tモバイルが発売したばかりのAndroid端末「T-Mobile G1」を入手した。G1は,10月22日の午前9時に全米で発売されるが,サンフランシスコのTモバイルのショップでのみ,前日の午後6時から先行販売を開始したため(写真1,写真2),本誌もここで購入した(販売の様子はこちらの記事を参照)。
G1のパッケージは写真3のようなものだ。縦横それぞれ20cm程度,高さ10cm弱の箱に入っている。スライドして中箱を取り出すと,ふたの部分が箱状になっており,マニュアルや約款の書類などが入っている。G1はふたの内側のくぼみに入っている。G1の下のスペースには,電源アダプタやイヤホン,キャリーケースが入れられていた(写真4)。
次にG1を起動してみた。するとまず,現れたのがAndroidのキャラクタ「Goody」のWelcome画面だ(写真5)。画面をタッチするように促している。画面を次に進めると,Gmailのアカウントを入力するように求められた(写真6)。持っていない場合は,その場で新規登録する画面も用意してある(写真7)。
アカウントを入力を終えると,ホーム画面が現れる(写真8)。次回は,実際にG1を操作し,G1の使用感をレポートする。