インデックスとユーリテクノスは10月21日、携帯電話向けWebサイトをFlash化するサービス「MaxFlash」を開始した。Webサイトの操作性と表現力を高められ、検索エンジン最適化(SEO)対策も行えるという。

 ユーリテクノスのFlash生成技術「Flash Search」とFlash向け画像変換技術「Flash Up」を利用し、検索結果の出力時などにHTMLページをリアルタイムFlash化して表示する。携帯電話によって異なる画面サイズに合わせた表示が可能で、複数画像の高速表示や画像の拡大表示が行える。

 検索エンジンのクローラーからアクセス要求があった場合には、あらかじめ指定しておいたHTMLページに接続させる。そのため、Flash化しても対応するHTMLページは検索エンジンにインデックス化され、検索結果から漏れることがない。

 ユーリテクノスのFlash変換/生成エンジンは、NTTレゾナントもFlashサイト自動作成サービスで利用している(関連記事)。

■関連情報
・インデックスのWebサイト http://www.indexweb.co.jp/
・ユーリテクノスのWebサイト http://www.ets.co.jp/