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ACCESSが携帯電話向けLinuxプラットフォーム新版,LiMoとフィンガータッチ対応

2008/10/20
高橋 信頼=ITpro
ACCESS Linux Platform miniを搭載した携帯電話(参考出展)
ACCESS Linux Platform miniを搭載した携帯電話(参考出展)
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ACCESS Linux Platform v3.0を搭載した開発プラットフォーム
ACCESS Linux Platform v3.0を搭載した開発プラットフォーム
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ACCESS 取締役副社長兼最高技術責任者 鎌田富久氏
ACCESS 取締役副社長兼最高技術責任者 鎌田富久氏
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 ACCESSは2008年10月20日,同社のイベント「「ACCESS DAY 2008」で,携帯電話向けLinuxの「ACCESS Linux Platform v3.0」と軽量版「ACCESS Linux Platform mini」を発表した。ACCESS Linux Platform v3.0はLiMo Foundationの仕様に対応し,またタッチパネルでの操作性を向上させた。ACCESS Linux Platform miniは200MHzのCPU,32MバイトのRAM,32MバイトのROMで稼働する。

 ACCESS Linux Platform v3.0は,タッチパネル上で,指でページをめくったり,アイコンを移動したりといった操作が可能。「iPhoneのようなユーザー・インタフェースもやりたければできる」(ACCESS 取締役副社長兼最高技術責任者 鎌田富久氏)。

 LiMo FoundationはドコモやMotorola,NECやパナソニックモバイルコミュニケーションズなど50社以上が参加し,携帯電話向け共通プラットフォームを開発している団体。ACCESSは2007年にLiMo Foundationに参加し,ボードメンバーとなっている。

 携帯電話向けLinuxとしては米GoogleがAndroidを公開している。鎌田氏は「インターネット利用の主役はPCからモバイルに移る。パソコンからのダウンサイジングと,携帯電話を進化させる2つの流れがあり,Androidは前者,ACCESS Linux Platformは後者」とする。携帯電話からの進化である理由が,携帯電話事業独自サービスのためのソフトウエアをパッケージ化したオペレータパックを提供していること。現在NTTドコモ向けのオペレータパックを提供しており「他の事業者向けのオペレータパックも提供していく」(鎌田氏)という。

 ACCESS Linux Platform miniは新興国向け携帯端末および情報家電向け。すでに中国や台湾などで出荷されているHaierやShanghai Novarobo Technologyの機器に採用されているという。 

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