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[ITpro EXPO]日立ソフトウェアエンジニアリング,“書き込めるホワイトボード”StarBoardの新型を参考出展

2008/10/16
田村 奈央=日経コミュニケーション
写真1●参考出展されていたプロジェクタとパネルの一体型StarBoard。パネル上部の装置が,近距離投影が可能な専用プロジェクタ。会場ではほかにプラズマ型,タブレット型のデモも見ることができる。
写真1●参考出展されていたプロジェクタとパネルの一体型StarBoard。パネル上部の装置が,近距離投影が可能な専用プロジェクタ。会場ではほかにプラズマ型,タブレット型のデモも見ることができる。
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 2008年10月15日から17日まで,東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2008 Autumn」。会場内の日立ソフトウェアエンジニアリングのブースでは,指やペン先などを使って書き込みできる会議用ボード「StarBoard」を使った会議システムを展示している。

 現行のStarBoardは,プロジェクタ用パネル型,プラズマ・ディスプレイ型,タブレット型と3種類の表示機器に対応している。会場にはプロジェクタとパネルを一体化したモデルも参考出展されていた(写真1)。いずれも表示機器とパソコンを接続し,パソコン側に専用ソフトをインストールしておく。その専用ソフトの表示内容を,パソコンから表示機器に投じる。この専用ソフトでは,マイクロソフトのOffice Excel/PowerPoint/Wordなど,他のアプリケーションの内容を読み込んで表示することも可能だ。

 表示機器の画面に指やペン先などが触れると,機器側でその位置を検出してパソコン側に送信して,専用ソフトで書き込み内容を認識する。その結果,まるでユーザーが指で表示機器の画面に直接メモを書き込んでいるように表示できる。Office Excel/PowerPoint/Wordなど,一部のアプリケーションに対しては,書き込んだ内容をStarBoard専用ソフト経由でオブジェクトとして保存することもできる。

 指やペン先の認識方法は,表示機器ごとに異なる。例えばプロジェクタ型の場合は,ボードの右上/左上の2カ所に設置されたカメラを利用。プラズマ型の場合は画面上部から赤外線を出し,その変化を画面下部で検知することで書き込み内容を認識する。タブレット型では,電磁誘導方式のタッチパネルを利用している。一方,パソコン側で動作する専用ソフトは表示機器によらず共通だ。

 会場では,「企業の複数の拠点にStarBoardを導入し,同じ画面を見ながら相互にプレゼンテーションする」という場面を想定したデモが披露されている。ただし,「現状では,負荷などの関係から,一度に書き込みできるのは1拠点のみとしている」(説明員)。価格はプロジェクタ用パネル型が約21万円から(モデルによりオープン価格もあり),プラズマ型,タブレット型はオープンとなる。

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