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会津若松市がOpenOffice.org導入の経費や職員の反応など情報公開

2008/08/22
高橋 信頼=ITpro

 会津若松市は2008年8月22日,オープンソースのオフィス・ソフトウエアOpenOffice.org導入までの経緯,経費や職員の反応などの情報を公開した。同市は2008年5月,市庁の全パソコン約850台のオフィス・ソフトを,順次Microsoft OffceからOpenOffice.orgに切り替えると発表していた(関連記事)。

 導入までの経過では,2007年8月〜10月にかけ,職員が試用できるように庁内全パソコンにOpenOffice.orgを導入したことなどを明かしている。2008年10月以降,事務用パソコン240台を入れ替えるにあたっては,オフィスソフトとしては,原則としてオープンオフィスのみをインストールするという。

 コストに関しては,パソコンのリース期間がおおむね5年のため,対象となる840台のパソコンを段階的に入れ替えた場合を想定して,累計1500万円程度の削減を見込んでいるという。この試算では,有償ソフトの使用が避けられない場合もあるため,15%程度の有償ソフトは併用すると想定している。

 職員からの反応としては,アンケート結果を公開している。例えば「OpenOffice.orgの操作はできそうですか?」という問いに対しては「できる」74%,「できない」2%,「どちらとも言えない」24%という回答だった。そのほか「セル内の2文字目の英字が小文字になってしまいます」など,操作に関して寄せられた質問とその対処法も掲載している。

◎関連リンク
オープンオフィス導入に関する情報公開(会津若松市)

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