リクルートは8月20日、「おしゃれ」と「エコロジー」の両立が可能な商品を通信販売する女性向け季刊誌「eyeco(アイコ)」の2008年秋号を発行した。また、同誌で紹介している商品をアウトレット価格で販売する店舗「eyeco SELECT SHOP」を有楽町阪急(東京都千代田区)で8月24―26日の期間限定でオープンする。

 同誌は、健康的で自然や環境に配慮した持続可能なライフスタイル「ロハス」(LOHAS:Lifestyles of Health and Sustainability)に関心を持つF1層(20―34歳の女性)を対象にし、環境に配慮したデザイン性の高い生活雑貨を紹介している。2004年6月に創刊し、現在の発行部数は12万5800部。定価は500円。オンラインショップ「eyeco ONLINE SHOP」も開設している。

 2008年秋号では、エコロジーやロハスという発想を取り入れるロサンゼルス在住セレブのカジュアルファッションアイテムや、環境支援/省エネルギー/リユース/フェアトレードなど9項目で消費とエコロジーを両立できる商品を掲載した。例えば、二酸化炭素(CO2)100kg分の排出権が付属するカーボンオフセット認証付き竹布ストールなどを紹介している。秋号の通販受付は8月22日に開始する。

■関連情報
・リクルートのWebサイト http://www.recruit.jp/