RSS広告社は、Webブラウザ非依存のランディングページとRSS購読用ウィジェットを使うRSSマーケティング支援サービス「FeeMo」を発表した。WebブラウザとRSSリーダーの種類を問わないRSSフィード利用環境を用意し、RSSフィード購読者やWebサイトアクセス者の増加を図る。
同社が同サービス用に設置するランディングページは、Webブラウザ/RSSリーダーの種類を自動判別する。常に同じWebページを表示できるため、ユーザーの使うRSSツールに制限を設けずに済み、幅広いユーザーの購読が見込める。
同社を通じてRSSフィードを配信する企業は、ブログやWebページに貼り付けて使えるRSSリーダーウィジェットを無償配布できる。ブロガーなどに同ウィジェットを使ってもらうと、ブログ上でRSSフィードの購読や管理が可能となり、RSSフィード購読者の増加と、フィード経由のWebサイトアクセスの増加が期待できる。また同ウィジェットを貼り付けるブロガーも、ブログ経由のRSSフィード購読者が増えることでRSS広告収入の増加につながると同社は見ている。
■関連情報
・RSS広告社のWebサイト http://www.rssad.jp/