●「SEM-BP」のイメージ図
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GMOインターネットの子会社でオンライン広告を手がけるNIKKOは8月1日、検索連動型広告（リスティング広告）最適化ツールと検索エンジンマーケティング（SEM）コンサルティングサービスを連携させる広告運用支援サービス「SEM Best Practice（SEM-BP）」の提供を開始した。効率的な広告露出や費用対効果の最大化を図り、リスティング広告戦略の予算に応じた計画実行を支援する。
スウェーデンTradeDoublerのリスティング広告最適化ツール「tdサーチウェア」で、リスティング広告にかかわる編集やレポート作成を処理し、広告戦略の実行を自動化する。さらに、NIKKOのSEM専門スタッフが広告戦略を構築し、コンサルティングを行う。膨大な検索キーワードと広告クリエイティブの調整に必要な時間を短縮し、効率的かつ効果的な広告展開が可能になるという。料金は月額3万1500円から。
tdサーチウェアは欧州で利用者が多く、特に英国ではSEM関連代理店の約45％が使っているという。NIKKOはtdサーチウェアの機能をASP方式で提供する。
■関連情報
・NIKKOのWebサイト http://www.koukoku.jp/
・GMOインターネットのWebサイト http://www.gmo.jp/
・TradeDoublerのWebサイト http://www.tradedoubler.com/
