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アンテナハウス、SaaS型でPDFの編集サービスを提供開始へ

アンテナハウスの小林 徳滋社長
アンテナハウスの小林 徳滋社長
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「オーナ」が文書をサーバーにアップロード。共有するメンバーにメールを送り、共同編集できるようにする
「オーナ」が文書をサーバーにアップロード。共有するメンバーにメールを送り、共同編集できるようにする
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文書にはコメントや注釈を付加できる。ブラウザーには、プラグインなど特別なツールをインストールする必要はない
文書にはコメントや注釈を付加できる。ブラウザーには、プラグインなど特別なツールをインストールする必要はない
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オーナのユーザー管理画面
オーナのユーザー管理画面
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 アンテナハウスは2008年7月23日、ブラウザーを利用してPDFを編集できる「書けまっせ!!PDF Web サービス」を開始すると発表した。サービスの提供開始は2008年8月4日を予定。

 同サービスは、パソコン内にあるOfficeファイルやPDFファイルなどを同社のサーバーにアップロードし、そのファイルをブラウザーを使って複数人で共有・編集できるようにするもの。いわゆるSaaS型のサービスだ。

 アップロードできるファイルはマイクロソフトのOffice 97〜2003のファイル、PDFファイル、画像ファイル、テキストファイル。アップロードされたファイルは、アンテナハウスのサーバーで1度PDFに変換。それをユーザーのブラウザー上に表示するときに1度画像に変換し、表示する。

 文書に対しては、コメントや注釈、画像の挿入が可能。編集した文書はPDFにしてダウンロードできる。複数人で同時に編集することも可能で、その場合は排他処理は行わない。入力したコメントなどが削除できないようになっているため、「コメントや注釈がサーバーにたまっていくだけなので、排他処理を行わなくても特に問題はない」(アンテナハウスの小林 徳滋社長)という。

 「オーナ」の権利があるユーザーは、ファイルをアップロードできるほか、共有メンバーを決めることができる。オーナから共有メンバーとして権限を与えられたユーザー(レビュア)にはメールが届き、メールに記載されているIDとパスワードを使って該当文書にアクセスし、編集できるようになる。

 サービスを利用するには、クライアントソフトの「書けまっせ!!PDF3」もしくは「PDFスイート」を購入する必要がある。ユーザー登録すると、同サービスを利用できるライセンスが付与される。ライセンスを所有するユーザーが「管理者」となり、このサービスを利用できるユーザーを最大12名(オーナ最大2名、レビュア最大10名)まで設定できる。1ライセンスで利用できるオンラインの保存容量は最大500MB。

 現在は、上記ソフトを購入したユーザーへの特典として権利を付与し、2009年7月末まで提供予定。2008年12月からは正式サービスに移行するという。「価格は未定だが、およそ月額1000〜2000円程度になる予定」(小林社長)

 利用できるブラウザーはInternet Explorer 6/7、Firefox V2/V3(対応予定)、Safari V3、Opera V9(対応予定)。

(染原 睦美=日経パソコン)  [2008/07/23]

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