ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は2008年7月11日,プレイステーション3のゲーム中に登場する看板や壁面など,映像の一部を広告スペースとして活用するサービスを開始したと発表した(発表資料)。

 ゲーム中の映像の一部を任意に広告スペースとして活用し,ネットワークを通じて内容をアップデートできるのが特徴である。ゲーム内動的広告サービス分野で豊富なノウハウを持つDouble Fusion JapanやIGA Worldwideなどの広告ディストリビューターと協力し,新しい広告メディアとして活用していく計画である。