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Linuxの開発プラットフォーム「openSUSE Build Service 1.0」を公開

ITpro 2008/07/10 ITpro

 Linuxディストリビューションの開発を進めるopenSUSEプロジェクトは米国時間2008年7月9日,開発プラットフォーム「openSUSE Build Service 1.0」を公開した。初のメジャー・リリースとなるバージョン1.0では,開発者がopenSUSEのコードのレポジトリに直接アクセスできるため,合理的な方法でコードを提供できるようになるという。

 Build Serviceでは,openSUSEやその他のLinuxディストリビューション向けにオープンソース・ソフトウエアを開発・公開するためのツールを提供する。最新版は,パッケージ検索や品質管理などの機能を改良したほか,サブミッション処理/通知システムを導入した。また,より規模の大きなプロジェクトにも対応できるようになったという。

 Build Serviceにより,ユーザーは最新のオープンソース・パッケージを検索してカスタマイズできるほか,フィードバックを送ることができる。開発者にはグループを作成し,プロジェクト・モデルを通じて協調する場を提供する。また,openSUSE,SUSE Linux Enterprise,Debian,Fedora,Red Hat,Ubuntuといった複数のLinuxディストリビューション向けパッケージの作成とメンテナンスを行う機能を提供する。

 openSUSE Build Serviceのプロジェクト・マネージャを務めるAdrian Schroter氏は,「今回の開発プラットフォーム公開により,コミュニティはより効率的かつ迅速にディストリビューションに貢献できるようになり,プロジェクトへの参加ユーザー数の拡大も期待できる」としている。

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