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【Interop Tokyo】m2m-xで複合機やセンサーを遠隔制御,NTTコムが小型アダプタを参考出展

2008/06/13
榊原 康=日経コミュニケーション

写真1●NTTコムは複合機で複写したデータをセンターに送信するデモを実施
写真1●NTTコムは複合機で複写したデータをセンターに送信するデモを実施
マウス(写真左)の右上にある白い箱がm2m-x小型アダプタの試作機。
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 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)はInterop Tokyo 2008で,情報家電向けに開発した通信プロトコル「m2m-x」の小型アダプタを参考出展した。機器を遠隔から制御・監視する用途を想定しており,管理側と管理対象の双方で小型アダプタをイーサネット接続すると,小型アダプタ同士でVPNを構築し,相互に通信できるようになる。

 m2m-xはファイアウォール/NAT越えの機能を備える。そこでセンターからインターネット経由で各拠点にある複合機やセンサーを制御・監視するソリューションの展開を検討している。富士ゼロックスやNECインフロンティア,NTTアドバンステクノロジと共同でフィールド・トライアルを実施しており,会場ではその成果をデモしていた(写真1)。デモでは弁当箱よりひと回り小さい小型アダプタを利用していたが,実際の製品はタバコの箱よりも小さくなるという(写真2)。今年度中の出荷を予定しているが,価格は未定。

 NECのブースでは上記小型アダプタを利用して拠点のルーターを遠隔設定するデモを実施していた。NECはIIJのネットワーク遠隔管理フレームワーク「SMF」(SEIL Management Framework)に対応したルーターの発売を7月に予定(写真3)しており,m2m-xの小型アダプタとセットで遠隔機器管理ソリューションの提供を計画している。「m2m-xの機能をルーターに内蔵することも考えている」(説明員)という。

写真2●製品販売時に予定するm2m-x小型アダプタのモックアップ   写真3●NECが参考出展していたSMF対応のルーター
写真2●製品販売時に予定するm2m-x小型アダプタのモックアップ
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  写真3●NECが参考出展していたSMF対応のルーター
「UNIVERGE IX2005」をベースに試作したもので,製品販売時は別の型番で販売する見通し。
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