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犯罪予告を2ちゃんねるやブログから自動収集,投稿もできるサイト「予告.in」公開ロケットスタートの矢野さとる氏は2008年6月12日,犯罪予告を2ちゃんねるやブログから自動収集するサイト「予告.in」を公開した。ユーザーが発見した予告を投稿することもできる。 矢野氏は「総務省が犯罪予告検知のソフトを数億円かけて開発する」との報道を見て,「そんなに費用がかかるはずはない」と考え開発したという。開発時間は2時間程度。Perlなどのオープンソース・ソフトウエアや,無料のWeb APIなどのサービスを利用することで,無料で開発できたという。 2ちゃんねるの情報は2ちゃんねる検索から取得。タイトルに「殺人予告」「通報」「爆破」「殺す」「殺します」などの単語を含むスレッドを表示する。ブログの情報はブログ検索サイトのテクノラティからTechnorati APIを通して取得し,2ちゃんねると同様に殺人予告を示す単語を含むものを表示。はてなブックマークからも同様に収集する。 自動収集,またはユーザーから投稿された犯罪予告はメーリング・リストおよびTwitterに自動的に投稿される。メーリング・リストまたはTwitterを購読すれば,集まった犯罪予告を随時受け取ることができる。 矢野氏は,画像に字幕をつけることができる「字幕.in」や,flipbook.in,QRコード作成ツールなど多くのWebサービスを開発し公開している。「こういったWebサービスを作り慣れているので,予告.inも2時間で開発できた」(矢野氏)。 「インターネットにはフリーのWeb APIなど多くのリソースがあり,それらを活用することでコストをかけることなく効率的にサービスを開発することができる」と矢野氏は言う。「またネットには自浄作用があり,2ちゃんねるの中にも犯罪予告を集めて掲載しているスレッドもある。予告.inはそういった人たちの活動がやりやすくなるよう手助けするサービス」(矢野氏)。
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