エキサイトが食材に特化したドロップシッピング事業に参入エキサイトは2008年6月3日、伊藤忠食品と業務提携し、食材に特化したドロップシッピング事業を開始すると発表した。サービス名は「食庫(しょくこ)」。食品卸の伊藤忠食品の食品データベースを利用し、エキサイトがドロップシッピング事業を展開する。 ドロップシッピングとは、ECサイトを開設したユーザーが、商品在庫や流通コストを持たずに、物販ができるECサービス。もしもドロップシッピングやリアルコミュニケーションズなどが既に事業を展開している。 ドロップシッピング事業者(今回の場合、エキサイト)は、契約しているメーカーや卸売業者(今回の場合、伊藤忠食品)から商品情報(画像や商品説明)を提供してもらう。ECサイトのオーナーは仕入価格に利益を上乗せして商品価格を決め、自分のサイトで販売。サイトの訪問者が商品を注文すると、メーカーや卸売業者に情報が渡り、商品が購入者へ直接発送される。料金の回収はドロップシッピング事業者が代行し、ECサイトのオーナーは売れた商品に上乗せした利益分だけを受け取るという仕組みだ。 食庫に登録したECサイトのオーナーは、食品データベースから好みの商品を選んで、自身のブログやホームページ上で食材の販売ができる。現在、1500点の商材を扱うが、「今後は約10万点を目指す」(エキサイト)。また、「商品数の拡大や、無添加商品などここでしか購入できない商品の展開、エキサイトのほかのサービスとの連携をしていきたい」(同)という。 エキサイトが提供するユニークな機能として、最大6つの食材を選択して、まとめてブログパーツとして表示する「自動販売機」がある。自身で自動販売機のデザインを選んで自動販売機を制作することができ、他人が制作した自動販売機も制作者が許可すれば利用できる。自動販売機のデザインテンプレートもクリエイターから募集する。
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