米Googleは米国時間2008年5月21日に,グループでWebサイトを共同構築するためのアプリケーション「Google Sites」を正式公開した。今年2月より,企業向けオンライン・アプリケーション・サービス「Google Apps」の顧客を対象に限定的に提供していたもので(関連記事:Google,協業サイトを手軽に構築できる「Google Sites」を発表),今後はすべてのユーザーに対して無料で提供する。
ユーザーは「http://sites.google.com/[任意の文字列]」のアドレスで自身のサイトを開設し,手軽にさまざまなWebページを作成できる。ドキュメント,写真,ビデオ,カレンダ,プレゼンテーション,添付資料やテキストなど,各種情報を一カ所に集め,家族,学校のクラス,コミュニティや,プロジェクト・チームから会社全体の規模で,共有および編集,閲覧することが可能。HTMLの知識やWebデザインのスキルも不要だという。
開設したWebサイトは,全体に公開することも,ページの編集や閲覧に参加できるユーザーを限定することも可能。ビデオ共有サイト「YouTube」やオンライン・オフィス・アプリケーション「Google Docs」といった他のGoogleサービスのコンテンツをはじめ,さまざまなファイルを手軽に組み込める。