MSNビデオアワードの特設サイト
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 マイクロソフトのオンラインサービス事業部は、MSNビデオで展開中のユーザー投稿型短編映画コンテスト「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2008 MSNビデオアワード」のオンライン投票受付を開始した。投票はMSNビデオアワード特設サイト(http://msnva.jp)から行う。

 「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2008」は、米国アカデミー賞の公認も受けているアジア最大級の短編映画祭。同映画祭の10周年を記念して新設されたオンライン部門にマイクロソフトが協賛し、今年3月にMSNビデオアワードのサイトを開設した。同サイトを通じてユーザーから短編映画を募集し、3月17日―5月6日の募集期間中に198作品の応募があったという。

 オンライン・ユーザー投票では、応募作品の中からマイクロソフトの審査員が選出した3作品と過去9年間のショートショートフィルムフェスティバル優秀作品12本を合わせた計15本が対象となる。オンライン投票の画面上で全15作品を視聴することが可能で、ユーザーは「印象度」「ユニークさ」「ストーリ性」の3つの項目について、優秀な作品をそれぞれ3本ずつ選んで投票する。受付終了後、投票結果を集計して、上位5作品を選出する。

 その後、映画祭の公式審査員を務める女優の堀北真希さん、映画監督の中尾浩之さん、マイクロソフトMSNエグゼクティブ・プロデューサーのショーン・チュウさんが、5作品の中からMSNビデオアワード受賞作品1本を選出する。

 受賞作品は、2008年6月15日に開催する映画祭のアワードセレモニーで発表する。賞金は60万円、副賞としてXbox 360、Microsoft Expression Studioを贈る。

■関連情報
・マイクロソフトのWebサイト http://www.microsoft.com/japan/
・ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2008のWebサイト http://www.shortshorts.org/2008/