画面のイメージ
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米UIEvolutionの子会社であるUIEジャパンは，NTTぷららおよびアイキャストがサービスを提供するテレビ向け映像配信サービス「ひかりＴＶ」において，グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)のコンサルティングおよび画面仕様設計を行ったと発表した（発表資料）。
ひかりTVは，膨大な数のVODサービス（2008年7月をメドに1万本以上を計画）や，全体で75チャンネルの多チャンネル放送サービス，さらには今夏には1万3000曲以上が揃ったカラオケなど，積極的なコンテンツの品揃えを進めている。新しさと親しみやすさを両立させる日本の伝統色を基にしたカラーアレンジや，膨大なコンテンツを軽快に閲覧するための画面遷移の階層を極力少なくした設計など，テレビとネットが融合した次世代の映像配信サービスに相応しいGUIの“おもてなし”を演出したという。
UIEvolutionの創業者である中島聡氏は，“User Experience Matters”を提唱しており，これをクロスプラットフォーム環境で実現するソフトウェアソリューションと，ユーザーインタフェース設計のノウハウを用いたコンサルティングで実現することを目指している。同社では，これらユーザー・エクスペリエンスの演出を総じてエンドユーザーへの“おもてなし”と呼んでいる。
