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住友電工がOpenOffice.orgを全社で活用,推奨ソフトに設定しサポートや講習

 住友電気工業は2008年5月12日,オープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」を全社で活用すると発表した。社内の推奨ソフトとして設定し,サポートや講習などを実施する。

 同社ではこれまでオフィス・ソフトとして主にMicrosoft Officeを使用してたが,2008年4月よりOpenOffice.orgを推奨ソフトとした。社内で購入するPCの推奨モデルにOpenOfficeをプリインストールしたタイプを設定。購入済みのPC用にはOpenOfficeのダウンロード用Webサイトを開設する。また全社員向けのOpenOffice情報 Webサイトの運用,OpenOffice専用のサポートWebサイト(ヘルプデスク)の開設,集合研修やeラーニングの研修メニューを開始する。

 OpenOffice.orgは米Sun Microsystemsが開発しオープンソース・ソフトウエアとして無償公開しているオフィス・ソフト。Microsoft Officeのファイルを読み書きすることができるほか,文書をPDFファイルとして出力する機能も備える。表計算の「Calc」,ワープロの「Writer」,プレゼンテーション・ソフトの「Impress」,描画ソフトの「Draw」,データベースに「Base」からなる。

 日本では,アシストが全社のPCをMicrosoft OfficeからOpenOffice.orgに移行した例などがある(関連記事)。アシストは住友電工グループに対し,OpenOffice.orgサポート・サービスを提供している。

(高橋 信頼=ITpro)  [2008/05/12]

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