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首都圏の震度5弱で2度めの緊急速報、当初の予測が外れ間に合わず気象庁は5月8日未明に茨城県沖で発生した最大震度5弱の地震で、揺れの情報を先回りして通知する緊急地震速報を出した。ただ、テレビや携帯電話など一般向けの警報は、大きな揺れのS波の到達に間に合わなかった(写真)。今回の警報は昨年10月の開始以来2度めとなる。
警報がS波の到達後になってしまったのは、当初の推定が警報を配信する基準である「震度5以上」に至らなかったため。地震計で検知し9.3秒後に第1報の「震度3以上」を推定。その49秒後の第9報でようやく「震度4から5弱程度」を割り出した。この時点で午前1時46分32.2秒。既に同45分ころ発生した地震のS波は首都圏各地に到達していた。 緊急地震速報は初期微動(P波)を検知し、S波の規模や到達時刻、場所を推定する。時間の経過につれ多くの地震計からデータが集まり精度が高まる。4月28日に宮古島で発生した地震でも当初の推定値が低く間に合わなかった(関連記事)。
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