「FotoPus」のトップページ
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「メモリービュワー」の画面
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 オリンパス子会社のオリンパスイメージングは4月23日、同社製デジタルカメラのユーザー向けコミュニティサイト「FotoPus(フォトパス)」を強化すると発表した。同日より、感情や印象を表現するキーワードによる写真検索機能や、ユーザー同士が質疑応答できるコミュニケーション機能、写真を時系列表示する機能の提供を始めている。

 機能強化したのは、同社製デジカメ購入者が写真を投稿できるFotoPus内の「テーマ別投稿ライブラリ」コーナー。「楽しい」「面白い」「かわいい」といった写真の印象を表すキーワードのほか、写っている人の数、都道府県別の風景といったキーワードで検索が行えるようにした。写真はFotoPus会員以外もダウンロード可能。オリジナルサイズのほか「SSサイズ」(320×240ピクセル)、「Sサイズ」(640×480ピクセル)、「Mサイズ」(1024×768ピクセル)、「Lサイズ」(2048×1536ピクセル)のデータを用意しており、印刷や画面表示、サムネイルなどの用途に合わせて選べる。

 ユーザーが互いに質問/回答し合う機能「これなあに?」も追加した。投稿した写真の被写体についての質問などを切っ掛けに、ユーザー間コミュニケーションを促進させる考え。

 テーマ別投稿ライブラリの写真を表示する形式として、従来の「スライドタイプ」「カードタイプ」に加え、時系列に並べて表示する「メモリービュワー」を設けた。また、気に入った写真を選んで「類似検索」ボタンをクリックすると、構図や色使いの似た、雰囲気の近い写真を探すことができる。

■関連情報
・オリンパスイメージングのWebサイト http://olympus-imaging.jp/
・オリンパスのWebサイト http://www.olympus.co.jp/