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ウィルコムがVista搭載携帯端末を発表,電話やスマートフォンに続く第4のデバイス

松元 英樹=日経コミュニケーション 2008/04/14 日経コミュニケーション
写真1●左からインテル吉田和正 共同社長,シャープ松本雅史 副社長,ウィルコム喜久川政樹 社長,マイクロソフト佐分利ユージン 常務
写真1●左からインテル吉田和正 共同社長,シャープ松本雅史 副社長,ウィルコム喜久川政樹 社長,マイクロソフト佐分利ユージン 常務
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写真2●OSにはWindows Vistaを採用。右側は別売のBluetoothハンドセット
写真2●OSにはWindows Vistaを採用。右側は別売のBluetoothハンドセット
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写真3●手のひらにも乗るサイズ
写真3●手のひらにも乗るサイズ
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写真4●別売のクレードル。RGBアナログ出力やUSB端子を備えている
写真4●別売のクレードル。RGBアナログ出力やUSB端子を備えている
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 「電話機,データカード,スマートフォンとモバイル市場を切り開いてきたが,その概念を超えるウルトラモバイルという製品」(ウィルコムの喜久川政樹社長)――。ウィルコムとシャープは2008年4月14日,OSにWindows Vista Home Premiumを採用した小型端末「WILLCOM D4」を発表した。5月下旬に予約を開始,6月中旬の発売を予定する。PHSモジュールW-SIMを内蔵し,PHSのデータ通信ができる。「D4」という名称は,電話機やスマートフォンに続く第4のデバイスという意味だという。電話機とフル機能のパソコンを融合させた新ジャンルの端末で,市場開拓を目指す。

 「WILLCOM D4」が従来のスマートフォンと異なるのは,OSが携帯機器向けのWindows Mobileではなく,パソコン用のWindows Vistaであること。喜久川社長は「従来のスマートフォンのユーザーに意見を聞くと要望が二分化していた」と説明する。ひとつの要望は電話としての通話機能を使いやすくしてほしいというもの。もうひとつが,パソコンの機能を使いやすくしてほしいというものだ。D4はこうしたニーズに応えるため,パソコンそのままの機能を小型化し,携帯端末のパッケージに収めた製品といえる。

 新市場を作り出すため,割引プランを用意して販売価格を低く抑えた。例えば,ウィルコムストアで分割購入の場合,頭金は3万9800円で毎月3700円の24回払いとなるが,24カ月間は通信料金から1600円を割り引く。データ通信用プランの「新つなぎ放題コース」は3880円。「端末の分割払いを含めても,6000円を切る水準に設定した」(喜久川社長)。一括購入の場合,価格は12万8000円であるが,割引プランを適用すれば実質負担額は9万200円となる。

 スマートフォンは,1機種につき累計で15万~20万台を販売してきたが,D4では,汎用性のある「パソコンの機能を持ち,低価格であることから,倍以上は伸びる可能性はある」(喜久川社長)。ただ,新市場で数値の予測が立てづらい面もあるため,当面は5万~10万台を目標とする。

 本体サイズは縦84×幅192.3×厚さ25.9mm。重量は約470g。米インテルの小型機器用プラットフォームCentrino Atomを採用することで小型化した。CPUはAtom Z520(動作周波数1.33GHz)。タッチパネル機能を備えた5インチ液晶の解像度は1024×600ドット。メモリーは1Gバイト。ハードディスクは40Gバイト。

 スライド式のキーボードを内蔵しており,ノート・パソコンのように画面を立たせた状態で使うことも可能。Office Personal with Office PowerPoint 2007を付属する。

 本体にはPHS通信モジュールのW-SIMカードを内蔵するスロットがある。2009年に開始予定の次世代PHSについても,対応させるという。PHSの通話機能も備えている。通話の際には,本体にイヤホンマイクを差し込むか,別売のBluetoothハンドセットを使う。

[発表資料へ]

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