写真●米BigFixのセキュリティ製品群「BigFix Platform」
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米BigFixは，米サンフランシスコで開催中の「RSA Conference 2008」にエンド・ポイント向けのセキュリティ製品群「BigFix Platform」を出展した（写真）。
今回出展したBigFix Platformは，クライアント用の「BigFix Agent」，サーバー用の「BigFix Server」，AgentとServerとの間のポリシー情報の定義ファイルである「BigFix Policy」から構成される。単一のプラットフォーム上でデスクトップやサーバーのセキュリティ管理，ウイルス対策，ポリシー作成・運用などさまざまなセキュリティ機能を提供しているのが特徴。ユーザーは必要に応じてセキュリティ機能を柔軟に追加できる。
専用の管理コンソールを用意しており，ネットワーク管理者はこのコンソールを使ってクライアント・パソコンやサーバーのセキュリティの状況やポリシー違反がないかどうかをリアルタイムに確認できる。
BigFixは，カリフォルニアのエメリービルに本社を置くセキュリティ・ベンダー。世界で700社以上の顧客を抱えており，パソコンやサーバー，携帯端末など700万台で同社製品が使用されている。日本では，マスターパートナーの三菱商事が販売している（関連記事）。
