写真1 ひかりTVとアクトビラに対応した液晶テレビ「52ZH500」
写真1 ひかりTVとアクトビラに対応した液晶テレビ「52ZH500」
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 東芝は2008年4月9日,NTTぷららのIPTVサービス「ひかりTV」と,デジタルテレビ向けポータルサービス「アクトビラ」の両方に対応した液晶テレビ「レグザZH500,ZV500シリーズ」4機種(写真1)を,5月上旬より順次発売すると発表した(発表資料)。

 いずれの製品もNTTぷららが「フレッツ光」のユーザーに提供している「ひかりTV」と,アクトビラが提供している「アクトビラ ビデオ・フル」の二つの動画配信サービスに対応している。各サービスを利用するためのセットトップボックス(STB)などの周辺機器を使わずに,テレビのLAN端子にインターネット回線を接続するだけでそれぞれのサービスを利用できる。


 ZH500シリーズ2機種は300Gバイトのハードディスクドライブ(HDD)を内蔵し,テレビ本体で番組の録画も可能である。各機種の画面サイズ,実売想定価格,発売時期は以下の通りである(価格はいずれもオープン)。

・52ZH500 (52V型フルHD,60万円前後,5月上旬)
・46ZH500 (46V型フルHD,50万円前後,5月上旬)
・42ZV500 (42V型フルHD,40万円前後,6月中旬)
・37ZV500 (37V型フルHD,35万円前後,6月中旬)