コネクトテクノロジーズは4月2日、携帯電話向けサイト構築ソフトウエア「MobileSiteworks V2」の機能強化版と新オプション機能の提供を開始した。

 NTTドコモの携帯電話識別情報「iモードID」を含む3キャリアのオープンID機能に対応し、ユーザー認証を円滑に行えるようにした。ユーザーに合わせた誘導が行える。またFlashファイルやデコメールをコンテンツとして利用可能にした。複数サーバーによるWebサイトの冗長化やサーバー移行支援機能により、サービス可用性を高められる。基本パッケージの価格は210万円で、1サイトライセンスが付属する。

 新たに提供するオプション機能は、「ブログ機能」(52万5000円)、「掲示板機能」(52万5000円)、「アンケート機能」(52万5000円)、「公式サイト機能」(105万円)の4種類。主に消費者生成メディア(CGM)の機能を拡充した。

 また既存のオプション機能のうち「デジタルコンテンツ機能」および「コミック機能」をそれぞれ105万円に値下げしている。

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