BitTorrent日本法人は3月17日,商用コンテンツ配信サービスを日本でも4月1日から開始すると発表した。同社には既に角川グループホールディングスが10億円を出資しているが,今回インプレスホールディングスもBitTorrent日本法人に出資することを発表した(出資額は非公開)。

 BitTorrentでは,P2P(Peer to Peer)を使用したコンテンツ配信システムを「BitTorrent DNA(Delivery Network Accelerator)」と呼んでおり,角川と提携して2007年秋から商用アニメ・コンテンツの配信実験を行っている。4月からは,商用動画配信を本格的に開始。BitTorrentのネットワークを使ってコンテンツを配信する事業者(コンテンツ・ホルダーや配信事業者など)の開拓を,インプレス子会社のインプレスイメージワークス(現在の名称はair impressで4月1日に社名を変更する)が担当する。

 インプレスでは同日,同社のインターネット放送局「インプレスTV」を,2008年9月30日で閉鎖すると発表している。インプレスTVに関しては,2008年3月31日でコンテンツ更新が終了することが,既に発表されていた。