デジタルビデオレコーダー(DVR)大手の米TiVoは2008年3月12日(現地時間),同社のDVR機器で動画共有サービス「YouTube」を利用できるようにすることで,米YouTubeと同意したことを発表した(発表資料)。このサービスはブロードバンド接続されたTiVo シリーズ3 DVR(新製品のTiVo HDを含む)を使って,今年の後半に利用できるようになる予定である。

 対応DVRのユーザーはパソコンを使わずに,TiVo DVRの直感的なインターフェースを操作しながら自分のYouTubeアカウントにログインし,好みのYouTubeチャンネルやプレイリストを,DVRを接続したテレビ画面で操作・再生して楽しめるようになるという。