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OracleのBEA買収が取引完了に向けて前進,DOJとFTCが承認米BEA Systemsは米国時間2008年2月27日,米司法省(DOJ)と米連邦取引委員会(FTC)が米Oracleによる同社買収を承認したと発表した。米独占禁止法「Hart-Scott-Rodino Antitrust Improvements Act of 1976(HSR Act)」に基づく待機期間が当初見込みより早く終了したという。 OracleのBEA買収計画は,一度交渉が決裂した経緯がある。Oracleは2007年10月にBEAに買収案を持ちかけ,1株当たり17ドル(総額67億ドル)で株式公開買付(TOB)を開始した(関連記事:【速報】米オラクル、約7800億円超で米BEAシステムズ買収を提案)が,BEA役員会はOracleの提示額が低すぎるとしてこれを拒否。「1株当たり21ドルなら交渉に応じる」とするBEAと(関連記事:BEA,「1株21ドルで買収交渉に応じる」と声明発表),「1株17ドルより寛大な提示額はない」とするOracleが双方主張を譲らないまま交渉期限を迎え,Oracleは買収提案を撤回した(関連記事:OracleがBEA買収提案を撤回,「株主は適切な行動を」)。 しかし2008年1月に,Oracleが買収額を当初の1株当たり17ドルから19.375ドルに引き上げたことで,両社は最終合意に達した。買収総額は約85億ドルにのぼる(関連記事:ついにBEAがOracleの買収提案に合意,1株当たり19.375ドル)。 BEAは4月4日に株主総会を開催する予定で,その際に同買収計画に関する株主投票が行われる。なお,OracleによるBEA買収が完了するには,株主と欧州委員会から承認を得る必要がある。 [発表資料へ] 最新ニュース記事一覧へ >>
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