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IBM,クラウド・コンピューティングの研究センターを中国に新設へ

 米IBMは,中国江蘇省無錫市にクラウド・コンピューティングの研究センター「Cloud Computing Center」を新設する計画を明らかにした。

 無錫市の太湖にある工業パーク(Wuxi Tai Hu New Town Science and Education Industrial Park)に置く同センターは,無錫市政府との提携にもとづいて建設するもので,同地域のソフトウエア企業の開発支援に向け,仮想コンピューティング環境を提供する。

 従来のデータセンターのように,各社がハードウエアやソフトウエアを保有するのではなく,設備を共有し,割り当てられた仮想コンピューティング・リソースを自社製品の設計,開発,テストなどに活用する。

 同センターは,IBMが昨年11月に発表したクラウド・コンピューティング製品系列「Blue Cloud」(関連記事:IBM,クラウド・コンピューティング製品系列「Blue Cloud」を発表)の技術を用いて構築する。IBMの「Rational」ソフトウエア開発ツールや「WebSphere Application Server」「DB2」ソフトウエアのほか,「System x」「System p」「BladeCenter」サーバーなどへのアクセスを提供する。コンピューティング環境の管理には,「Tivoli」ソフトウエアを使用する。

[発表資料へ]

(ITpro)  [2008/02/04]

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