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Ruby技術者認定試験が2月に国内200カ所で開始,4月から海外135カ国に英語版配信へ

2008/01/21
高橋 信頼=ITpro

 伊藤忠テクノソリューションズとプロメトリックは1月21日,Ruby技術者認定試験のコンピュータを利用したテスト(CBT:Computer Based Testing)配信に関し独占契約を締結したと発表した。2月25日から国内200カ所で試験を開始,4月からは海外135カ国に英語版の試験を配信する。

 Ruby技術者認定試験は,まつもとゆきひろ氏が理事長を務めるRubyアソシエーションが伊藤忠テクノソリューションズに委託して実施していている認定制度。プログラミング言語「Ruby」の正しい知識を身につけたエンジニアを育成し,Rubyによるシステム開発の普及を目指すことを目的とする。2007年10月より,紙によるテストとして松江市と東京で行われていたが,プロメトリックとの契約によりコンピュータを使用した試験が開始され,受験後即座に結果が判明するようになる。

 「ここ数年,エンタープライズ領域でのRubyに対する注目が非常に向上しました。設計者としては望外の喜びです。しかし,Rubyが市場に広まるにつれ,優秀な技術者の確保が企業にとっての課題として浮上してきました。従来コミュニティベースで発展してきたRuby と,エンタープライズ領域での要求とのギャップが顕在化したとも言えます。エンタープライズとコミュニティとの間の掛け橋となることを目指すRubyアソシエーションは,CTC様にご協力をいただき,優秀な技術者が自らを証明できる手段として,また企業が技術者を確保する際の目安として,一助となるべく『Ruby技術者認定試験』を提供してきました」(まつもとゆきひろ氏)。まつもと氏は「CBTを通じて『Ruby技術者認定試験』が技術者の皆様にも,企業の皆様にも,いっそうお役に立つことを祈願しております」としている。

 日本語試験の受験申し込みは,1月30日よりプロメトリックの予約サイトで受付を開始する。

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