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松下電器、オキシライドよりさらに長持ちの乾電池を発売

平野 亜矢=日経パソコン 2008/01/15 日経パソコン
新・乾電池「EVOLTA」。単1~単4までのサイズをそろえる
新・乾電池「EVOLTA」。単1~単4までのサイズをそろえる
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ギネス・ワールド・レコーズ日本支社のフランク・フォーリー社長から認定書を授与される松下電池工業一次電池社の黒河満社長
ギネス・ワールド・レコーズ日本支社のフランク・フォーリー社長から認定書を授与される松下電池工業一次電池社の黒河満社長
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ロボット「EVOLTA」の見本を手にするロボットクリエイターの高橋智隆氏。今後、挑戦内容に合わせてさまざまなサイズのEVOLTAを開発する予定
ロボット「EVOLTA」の見本を手にするロボットクリエイターの高橋智隆氏。今後、挑戦内容に合わせてさまざまなサイズのEVOLTAを開発する予定
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EVOLTAの背中には乾電池のEVOLTAが。見本のEVOLTAは単3乾電池2本を背負っているが、今後開発されるEVOLTAは、挑戦内容やサイズによって使う乾電池のサイズや数が変わる見込み
EVOLTAの背中には乾電池のEVOLTAが。見本のEVOLTAは単3乾電池2本を背負っているが、今後開発されるEVOLTAは、挑戦内容やサイズによって使う乾電池のサイズや数が変わる見込み
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 松下電器産業は2008年1月15日、新しい乾電池「EVOLTA(エボルタ)」を発表した。同社が長寿命、ハイパワーの乾電池として販売している「オキシライド」よりも長い寿命を実現、使用推奨期限を従来の5年間から10年間に延ばした。発売日は4月26日。単1~単4までの全サイズそろえ、実勢価格はオキシライド乾電池よりも1割弱高くなる見込みだ。

 EVOLTAの乾電池開発に当たり、松下電器は電池の構造、材料、工法の各面に新技術を投入した。具体的には、電池の封口部の部品を簡素化して活物質(電解質との化学反応によって電子を放出したり取り込んだりする物質)の内容量を増やしたほか、正・負両極に反応性を高める新材料を採用、材料の充てん度合いを高めて電池の反応効率を向上するなどの工夫をした。

 その結果、電池性能が向上。松下電器によると、単3形乾電池を2本使用するデジタルカメラで撮影できる枚数は、アルカリ乾電池が170枚、オキシライド乾電池が250枚に対し、EVOLTA乾電池が260枚になるという。また、使用推奨期限が2倍に伸びたことから、松下電池工業一次電池社の黒河満社長は「災害時に備えて用意する電池としても安心」と自信を示した。

 価格はオープン。予想実勢価格は、単1乾電池2本パックが570円前後、単2乾電池2本パックが420円前後、単3乾電池4本パックが590円前後、単4乾電池4本パックが590円前後になると見られる。

ギネスに登録、EVOLTAロボットでの実験も予定

 今回の製品発表会では、EVOLTA乾電池が発売と同時にギネス世界記録に登録されたことも明らかにした。ギネス・ワールド・レコーズ日本支社のフランク・フォーリー社長が登壇し、国際的な基準に沿った放電試験の結果、EVOLTA乾電池が世界で最も寿命の長い乾電池と認定されたことを発表。黒河社長に認定書を手渡した。

 EVOLTA乾電池のイメージキャラクターも紹介した。「EVOLTA」という名前の、EVOLTA乾電池で駆動するオリジナルロボットで、ロボットクリエイターの高橋智隆氏が開発した。松下電器は販促プロモーションの一環として、過去にオキシライド乾電池を使った有人飛行機を飛ばしたり、自動車で時速100kmの走行をしたりしてきた。EVOLTA乾電池ではロボットのEVOLTAを使い、さまざまな挑戦をする予定という。その模様は2008年夏頃に公開される予定だ。

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