ソフトバンクモバイルは12月25日,月額980円で1時~21時の通話料が定額になる料金プラン「ホワイトプラン」の申込件数が12月22日に1000万件を突破したと発表した。同社の累計加入者数は11月末時点で1740万2700。6割近くのユーザーがホワイトプランに加入したことになる。

 ホワイトプランは1月16日のサービス開始以降,1カ月に約100万件のペースで増加。11カ月で1000万件を突破した。10月29日には900万件を突破し,ユーザーの半数以上がホワイトプランのユーザーとなっていた(関連記事)。

 なお,今回発表した数値は申込件数。新たに申し込んだユーザーが実際にホワイトプランの契約者となるのは,ユーザーごとに10日締め,20日締め,月末締めと3種類ある請求締めのタイミングとなる。発表した申込件数は解約数を差し引いている。

 ホワイトプラン専用の割引サービスである「Wホワイト」は,12月22日時点で申込件数が323万件を突破した。Wホワイトは,ホワイトプランに月額980円を加算することで,国内通話料を正規料金の半額となる30秒当たり10.5円にするサービスである。

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