チェコのJetBrainsは現地時間12月17日,オープンソースJava統合開発環境(IDE)「IntelliJ IDEA」用のGroovy/Grailsプラグイン「JetGroovy Plugin 1.0」およびRubyプラグイン「Ruby plugin 1.0」の提供を開始したと発表した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。

 いずれも,IntelliJ IDEAの最新版であるバージョン「7.0.2」向けプラグイン。旧版のユーザーが利用するには,IntelliJ IDEAのアップグレードが必要。

 IntelliJ IDEAにJetGroovyを組み込むと,Javaベースのスクリプト言語Groovy(JSR-241)と同言語対応Webアプリケーション構築フレームワークGrailsを使った開発が行えるようになる。GroovyとJavaの両言語でデバッグ,コード補完/強調表示,入力支援などの機能が利用できる。Grails対応のビジュアル・アプリケーション・モデル用エディタも備え,Grailsコントローラ/ビュー/ドメイン・クラス/ジョブ/スクリプトなどの自動生成も可能。

 Ruby pluginは,スクリプト言語Rubyによる開発を行うためのプラグイン。JetGroovyと同様,さまざまな開発支援機能を提供する。

 IntelliJ IDEAはオープンソースのJava対応IDE。Windows,Mac OS X,Linuxに対応している。オープンソース・プロジェクトや教育目的で利用可能な無料版のほか,教育機関向け「Academic License」(99ドル),個人開発者向け「Personal License」(249ドル),その他企業/組織向け「Commercial License」(499ドル)というライセンスを用意する。

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