dynabook TX/67E
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dynabook AX/57E
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dynabook CX/47E
dynabook CX/47E
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Qosmio F40/88EBL
Qosmio F40/88EBL
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Qosmio G40/97E
Qosmio G40/97E
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dynabook SS RX1/T9E
dynabook SS RX1/T9E
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 東芝は2007年12月17日、2008年の春商戦モデルとなるノートパソコン新機種を発表した。各機種の概要は以下の通り。出荷開始は12月下旬になる。

dynabook TX/67E
TXシリーズはデュアルコア標準装備

 「dynabook TX/67E」(写真)はデュアルコアCPU のCore 2 Duoを搭載したスタンダードノート。春モデルではメモリー容量を1GBから2GBに増やした。また上位製品のQosmioで培った音声補正技術を新たに採用。DVDビデオ再生時の音質が向上したという。 写真のTX/67Eは、価格(実勢価格、以下同様)が約19万円と売れ筋価格帯に位置する中心モデル。上位モデルのTX/68E(約20万円)には、HD DVD-ROMタイトルを再生可能な光学ドライブを搭載した。

dynabook AX/57E
Offi ceを搭載する廉価版ノート

 東芝の廉価ノート。写真のAX/57Eは、約16万円と低価格ながらWindows Vista Home PremiumとOffice Personal 2007 を採用。2GBのメモリーを搭載する。下位のAX/52E(約13万5000円)は、Windows Vista Home Basicを採用し、メモリー容量を1GBに抑えた。

dynabook CX/47E
家庭内から持ち出せるスタンダードノート

 13.3 型横長液晶を採用して持ち運びを容易にしたスタンダードノート。メモリー容量が1GB から2GBに向上し、PowerPoint 2007が標準添付となった。上位モデルのCX/47E(約20万円)はデュアルコアCPU を搭載する。重さは1.9kg、バッテリー駆動は4.8時間となる。

Qosmio F40/88EBL
地デジを標準装備、上位はHD DVD対応

 多様なAV 機能を備えたノート「Qosmio」シリーズの下位製品。全モデルに地デジ放送対応チューナーを内蔵する。F40/88EBL(約30万円)は、HD DVD-RWドライブを搭載。15GBの大容量で書き換えが可能なHD DVD-RWディスクに対応する。

Qosmio G40/97E
地デジの番組をHD DVDなどに残せる

 東芝のハイエンドノート。価格は約40万円。2個の地デジチューナーを搭載する。同一番組を保存しておけば、片方の映像をハードディスに残したまま、もう片方の映像をDVDディスクなどに移せる。新たにHD DVD-RWドライブを採用した。録画したデジタル放送はHD DVDディスクにムーブ可能だ。

dynabook SS RX1/T9E
フラッシュを搭載した薄型軽量ノート

 最薄部が19.5mmの携帯ノート。写真のRX1/T9E(約40万円)は、ハードディスクの代わりに64GBのフラッシュメモリーを搭載する。2種類のバッテリーが付属。標準型バッテリーの駆動時間は12.5 時間、重さは0.983kg。軽量型バッテリーの駆動時間は6.2時間、重さは0.863kg。