ソフト開発

ニュース

日経パソコン

ネットお見合いmatch.comが新サービス、学歴や年収を証明可能に

2007/12/06
高田 学也=日経パソコン
米マッチ・ドットコムのトーマス・エンラット・ムーニーCEOが来日。東京都内の芝大神宮で記者会見を実施した
米マッチ・ドットコムのトーマス・エンラット・ムーニーCEOが来日。東京都内の芝大神宮で記者会見を実施した
[画像のクリックで拡大表示]
新サービス開始に先立ち、Webページを日本人向けにリニューアルした
新サービス開始に先立ち、Webページを日本人向けにリニューアルした
[画像のクリックで拡大表示]
ユーザーが自身のプロフィールが正しいことを証明できるようになった
ユーザーが自身のプロフィールが正しいことを証明できるようになった
[画像のクリックで拡大表示]

 “ネットお見合い”ができるサービス「match.com」を提供するマッチ・ドットコム ジャパンは2007年12月6日、利用者のプロフィールが正しいことを証明する付加サービスを13日に開始すると発表した。

 match.comは、登録したユーザー同士が条件を指定して検索し合うことで、恋愛相手や結婚相手を探せるサービス。これまでユーザーが自身の紹介ページに掲載するプロフィールは、自己申告に任せていた。今後は希望に応じて、マッチ・ドットコム ジャパンがユーザーから提出された書類に基づき、正しいかどうか審査する。その結果が自己申告通りであれば、プロフィール欄に証明済みであることを示すアイコンを付与してもらえる。証明を受けることで、ユーザーは検索してくれた相手に信頼してもらいやすくなる。厳密な本人確認を実施することで、マッチ・ドットコム ジャパンはサービスの質の向上を狙う。

 チェック項目は7種類ある。(1)本人証明(2)住所証明(3)勤務先証明(4)年収証明(5)学歴証明(6)独身証明(7)クレジットカード――で、ユーザーは証明する項目を選べる。例えば勤務先証明を依頼したい場合、社員証や給与明細、源泉徴収票などを提出する。書類は自身でスキャナーで取り込み、これをWebページ経由で送信する仕組みを採り入れる。

 親会社である米マッチ・ドットコムは、旅行関連の予約サービス「Expedia.com」や検索サービス「Ask.com」を手がける米IAC/InterActiveグループの1社。現在match.comは世界35カ国の約1500万ユーザーが利用中で、日本の登録者数は約84万人。検索は無料でできるが、相手にメールを送信などするには有料会員になる必要がある。米マッチ・ドットコムのトーマス・エンラット・ムーニーCEOは、「日本でも晩婚化が進み、旧来のお見合いの慣習も減ってきている。離婚率も上がっており、ネットお見合いの需要は多い。5年以内に、日本のユーザー数を現在の約10倍の800万人に増やしたい」と意気込む。「恋愛と結婚を分けて考える人が日本では多いため、結婚のみに特化したサービスも2008年夏ごろをめどに始めたい」としている。

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介