検索結果に表示される広告のイメージ
 ミクシィは12月4日,同社が運営するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「mixi」の携帯電話向けサービス「mixiモバイル」に,Googleの検索連動型広告「モバイル検索向けAdSense」を導入したと発表した。

 mixiモバイルのユーザーがキーワード検索を行う際,検索結果ページに検索キーワードに関連の高い広告を掲載する。ミクシィでは「今後もモバイル事業の拡大のための取り組みを進めていく」としている。

 なおミクシィは,11月5日Googleが正式発表したソーシャル・アプリケーション開発用API「OpenSocial」への支持を表明している(関連記事)。OpenSocialに準拠したアプリケーションを開発すれば,OpenSocial対応のSNSなどで共通に使用できるようになる。