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【東京モーターショー】ICタグを使ってプレス入場者を管理,お弁当は一人に1個2007年10月26日から千葉市の幕張メッセで,自動車関連の総合展示会「第40回 東京モーターショー2007」が開催される。一般公開に先立ち,10月24日から報道関係者向けの公開が始まり,国内外から大勢の報道関係者が来場した。 会場では,初の試みとして無線認識ICチップ「ミューチップ」を使ったプレス(報道関係者)データ管理システムが採用された。ミューチップは,日立製作所が開発した,0.4ミリ角の無線ICタグ用のICチップ。メモリー容量128ビットで,書き換え不可能なIDを持つ。 来場するプレス関係者は,氏名,会社名,所属などの情報を,事前に登録しなければならない。そして,これらの情報を記録したミューチップが添付されたプレスカードを受け取る。展示場やプレスルームへの入場時,プレスキット(配布資料)の受け取り時などに,プレスカードをリーダー装置にかざす。これによって,プレス向けのさまざまなサービスの利用状況を一括管理する仕組みだ。 例えば,宅配便やクローク(手荷物預かり)などのサービスの利用状況はサーバーに記録され,誰が何回利用したかが分かる。昼食用のお弁当サービスは,一人一つまで(総数に限りがある)となっており,プレスカードをかざすことで,一人が二つ以上のお弁当を受け取ることはできないようになっていた。
なお,プレス登録は当日でも可能になっている。所定の受け付けで各自データを入力することで,その場でICチップ付きのプレスカードを受け取れる。ただし,事前登録していないプレス関係者が多数いたために,データ入力用のパソコンの台数が足りず,プレスカードを受け取るまでに1時間近くかかったケースもあったようだ。
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