インターコムは10月23日、企業の内部統制を支援するソフト「Malion」の新版を11月2日から販売すると発表した。新版では、クライアント・パソコンからのWebアクセ・ログを収集し、閲覧傾向を自動的に分類できる機能を追加した。
新たに追加したのは、「URLカテゴリ分類機能」。管理対象下にある全クライアント・パソコンからWebアクセスしたログを収集し、「アダルト」「ギャンブル」「ゲーム」などのカテゴリに自動的に分類する。分類したログは統計グラフとしても表示できる。新機能は、URLフィルタリング製品などを開発するネットスターの技術を採用し実現した。Webサイトの分類も、ネットスターが運営するURLリサーチセンターによるもので、この2月時点で73カテゴリ、約5800万ページに対応しているという。
このほか、電子メールの送受信を監視し、一定の操作を制限する機能や、監視プロセスをクライアント側で強制終了できなくする機能も搭載した。
URLカテゴリ分類機能はオプションで、Malion本体を含めた価格は、クライアント100台当たり127万5000円。インターコムでは、2008年3月末までに、新バージョンを20社以上に導入したいとしている。