ネットエージェントは10月16日,同社が観測したWinnyとShareのノード数を公表した。
8月のWinnyノード数は31万から41万で,2007年のゴールデンウイーク中(4月26日から年5月7日)に比べやや減少したものの年末年始のノード数とほぼ同じで「依然として今なお非常に多くのユーザがWinnyを日常的に利用していることが伺える」(ネットエージェント)としている。
またShareの8月のノード数は13万から17万,平均約15万ノード。お盆明けの8月19日の日曜日には17万ノードに迫る値を記録し,2007年のゴールデンウイークを上回る,観測以来の最大値となったという。
◎関連資料
◆Winnyノード数の推移(ネットエージェント)
◆Shareノード数の推移(ネットエージェント)
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