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「通信と放送の相互補完目指した」、アイレボが新技術の実証実験

山崎 洋一=日経コミュニケーション 2007/10/12 日経コミュニケーション
写真1●パソコン画面に表示された2次元コードを読み取る
写真1●パソコン画面に表示された2次元コードを読み取る
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写真2●携帯電話で位置情報を確認して送信
写真2●携帯電話で位置情報を確認して送信
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写真3●位置情報がネット配信の視聴対象エリア内であれば動画が再生される
写真3●位置情報がネット配信の視聴対象エリア内であれば動画が再生される
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 インターネットレボリューション(アイレボ)は10月12日,「エリアキャスト」と呼ぶ動画/音声配信の技術を発表し,実証実験を開始した。アイレボはIIJとコナミが設立したポータル運営の合弁会社。エリアキャストは,携帯電話の位置情報を使って地域を特定し,そこにあるパソコンに動画や音声を配信する技術である。

 仕組みはこうだ。動画の配信ページにアクセスすると,パソコンにURLと一意のセッション番号を埋め込んだ2次元コードが表示される。その2次元コードを携帯電話で読み取りアクセス(写真1),アクセスした携帯サイトで位置情報を確認してストリーミング・サーバーに送信する(写真2)。位置情報が配信対象エリア内にあれば,映像・音声コンテンツの再生が始まる(写真3)。たとえば,テレビ局が採用して,放送エリア外のところだけネットで見られるようにするなどの使い方をする。

 アイレボ開発部の堂前清隆主任は,「テレビ局と話していると,ウチはテレビで見てほしいのでネットは遠慮するよと言われることがある」という。エリアキャストの場合は,テレビ局の放送エリア内は電波で,それ以外の地域ではネットで見てもらうことが可能になる。「通信と放送がかち合うのではなく,互いに補完できるようにすることを目指して開発した」(堂前主任)。

 同日開始した実証実験では,全国のローカル5局で放送中のアニメ番組「スカイガールズ」を放送地域外のエリアに向けエリアキャストを使って無料配信する。実験期間は12月末まで。視聴者側の動作環境は,Windows XP以降とWindows Media Player 10以降を搭載したパソコンと,500kビット/秒以上のブロードバンド接続,携帯電話(NTTドコモ,KDDI,ソフトバンクに対応,GPSを搭載していない端末も利用可能)。同社では,エリアキャストを活用した配信のサービス化を目指すという。

[発表資料]

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