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ノーテルが支社・支店向けの統合型ルーターを投入,2008年にマイクロソフトのOCSに対応

2007/09/26
松本 敏明=日経コミュニケーション

 ノーテルネットワークスは,企業の支社や支店など500人以下の規模の事業所向けルーター「Nortel Secure Router 4134」を11月1日に日本国内で出荷する。音声やデータ,映像などの通信を統合的に扱うことができる。希望小売価格は190万2000円(税別)で,ノーテルの販売代理店を通じて販売する。

 Secure Router 4134は,ノーテルが5月に発表した戦略「Business Optimized Networking」(BON)の一環として,リモート・サイトや支社・支店の統合アクセスを拡張してネットワークを簡素化するための製品。ルーティングやWAN接続,イーサネット・スイッチング,セキュリティ,VoIP(voice over IP),VPN(仮想閉域網)などのネットワーク機能を単一のきょう体に統合する。支社・支店に置くネットワーク機器の数を減らして,管理・運用コストの削減を可能にする。

 またSecure Router 4134は,米マイクロソフトの「Microsoft Office Communications Server(OCS)2007」との連携にも対応する。2008年に北米市場からこの技術を搭載していく。具体的には専用モジュールの追加により,OCSとSIP(session initiation protocol)の方言を吸収する「Mediation Server」機能や従来型のPBXが持つハードウエア・インタフェースをサポートする「Media Gateway」機能を搭載できるようにする。日本でのOCS連携への対応は,2008年後半を予定している。

[発表資料へ]

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