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「パンダウイルス」の作者に禁固4年の判決

勝村 幸博=日経パソコン 2007/09/25 日経パソコン
「Fujacks」に感染したパソコンの画面例(英ソフォスの情報から引用)
「Fujacks」に感染したパソコンの画面例(英ソフォスの情報から引用)
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 セキュリティベンダーの英ソフォスは2007年9月24日(現地時間)、同社の公式ブログにおいて、2007年1月末に出現したウイルス「Fujacks」の作者に、禁固4年の判決が下されたことを明らかにした。

 Fujacksは、実行形式ファイル(.exe)に感染するウイルス。Fujacksに感染したファイルを実行すると、パソコン中のすべての実行形式ファイルにFujacksを埋め込んで感染を広げる。同時に、感染したファイルのアイコンをパンダの絵に改変する(図)。このため、「パンダウイルス」などとも呼ばれる。

 加えて、パソコンに保存されているWebページ(HTMLファイル)を改変する。具体的には、Windowsのぜい弱性を突いてFujacksを勝手にインストールするような文を挿入する。このため、ぜい弱性を解消していないパソコンでは、改変されたWebページにアクセスするだけで、Fujacksに感染してしまう。

 ソフォスでは、3500以上のWebサイトにおいて、FujacksをインストールするようなWebページを確認。しかしながら、実際の感染報告はほとんど寄せられなかったという。

 そのほか、オンラインゲームやインスタントメッセージングソフトなどのパスワードを盗んだり、パソコン上で動作している特定のセキュリティソフト/サービスを強制終了させたりする。

 ソフォスは2007年8月に、Fujacksの作成と配布に関与したとみられる人物4名が、中国湖北省の人民裁判所で起訴されたことを伝えている。その4名に対する判決が今回下された。ソフォスの情報によると、Fujacksの作者とみられる人物には禁固4年、ほかの3名には、禁固1年から2年半の判決が下されたという。

 なお、Fujacksの作者とみられる人物は、Fujacksを作成したこと、ならびにFujacksを他のユーザーに販売して総額10万人民元(およそ151万円)以上を稼いだことを認めているという。

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