NTTドコモブースの今年の目玉は、なんといっても「直感ゲーム」だ。ブースの一角に直感ゲーム専用のコーナーを設け、人気の「THE直感ボウリング」や直感ゲームでダイエットができる「直感☆ダイエット」(元気モバイル)などを実際に体験することができるようになっている。

 専用コーナーだけでなく、各ゲーム会社の展示においても、提供中(あるいは提供予定)の直感ゲームを実際に体験することができる。直感ゲームというと「端末を傾ける」「端末を振る」といったWiiのようなゲームと思われがちだが、中には「北京オリンピックモバイルゲームズ」(セガ)のように、テレビ電話用のインカメラを使って「カメラに向かって手を振る」などの操作を行うものもある。実際に遊んでみると、抱いているイメージとは異なる面白さが実体験できるはずだ。

 もちろん、直感ゲームが今回の全てではない。昨年の「メガゲーム」路線を継いだ高機能ゲームも、引き続き多数用意されている。今年秋に開始される携帯ゲームサイト「ドラゴンボールモバイル」にて提供予定の「ドラゴンボールアルティメットブラスト」をはじめ、「Mobile真・三国無双」「トバルM」「ランブルローズ mobile」など、メガゲームの機能をフル活用し、3Dを駆使した大作ゲームをいち早く遊ぶことができるのだ。

NTTドコモブースには多数のゲームメーカーが参加しており、配信前の最新ゲームを多数楽しむことができる   今年のアピールポイントは、やはり「直感ゲーム」。ブースの一角に専用のコーナーを設け、AKB48を起用した直感ゲームなどを体験できる
NTTドコモブースには多数のゲームメーカーが参加しており、配信前の最新ゲームを多数楽しむことができる
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  今年のアピールポイントは、やはり「直感ゲーム」。ブースの一角に専用のコーナーを設け、AKB48を起用した直感ゲームなどを体験できる
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直感ゲームの一つ「北京オリンピックモバイルゲームズ」。写真の100m走は、インカメラの前で手を走るように振ることで遊ぶ   同じく直感ゲームの「SILENT HILL The Escape」。一人称視点のガンシューティングだが、携帯電話の傾きで視点を移動するというのがユニーク
直感ゲームの一つ「北京オリンピックモバイルゲームズ」。写真の100m走は、インカメラの前で手を走るように振ることで遊ぶ
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  同じく直感ゲームの「SILENT HILL The Escape」。一人称視点のガンシューティングだが、携帯電話の傾きで視点を移動するというのがユニーク
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昨年に引き続き、メガゲームに対応した最新ゲームアプリも多数用意。発表されたばかりの「ドラゴンボールアルティメットブラスト」も早速楽しめる   携帯電話で復活した「トバルM」。カーソルキーのみで操作できる手軽さと、携帯電話とは思えないスムーズな動きが魅力
昨年に引き続き、メガゲームに対応した最新ゲームアプリも多数用意。発表されたばかりの「ドラゴンボールアルティメットブラスト」も早速楽しめる
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  携帯電話で復活した「トバルM」。カーソルキーのみで操作できる手軽さと、携帯電話とは思えないスムーズな動きが魅力
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あの真・三国無双も、「Mobile真・三国無双」として登場。敵をなぎ倒す爽快感も十分再現されている   あの真・三国無双も、「Mobile真・三国無双」として登場。敵をなぎ倒す爽快感も十分再現されている
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