最新ゲーム満載の東京ゲームショウ2007だが、1ホールには懐かしの名作ゲームが楽しめる「テレビゲームミュージアム」がある。1997年発売の「ファイナルファンタジーVII」(スクェア、現スクウェア・エニックス)や1998年発売の「ゼルダの伝説 時のオカリナ」(任天堂)が、それぞれプレイステーション、NINTENDO64という懐かしのゲーム機で遊べる。
試遊コーナーの奥には、ゲームの歴史や東京ゲームショウの歴史の年表がある。もちろん、年表のスタートは任天堂から「ファミリーコンピュータ」が発売された1983年。その年に東京ディズニーランドがオープンしたなどの、社会の出来事も一緒に年表に記されている。
ドリームキャストやセガサターンなどの名作ゲームも試遊でき、遊びながらテレビゲームの歴史が分かる。最新ゲームももちろんいいが、懐かしの名作をプレイできるのも東京ゲームショウならではである。