Rubyアソシエーションは9月19日,Rubyの資格認定制度を10月から開始すると正式発表した。合格した技術者は「Ruby Association Certified Ruby Programmer」として認定される。第1回試験は10月27日に松江市で行う。
Rubyアソシエーションは2007年7月に設立された,まつもとゆきひろ氏が理事長を務めるRubyの普及支援組織。Ruby公式サイトや日本Rubyの会のWebサイト,メーリング・リストのサーバー運用や,コミュニティ支援,イベント開催および支援,Rubyを用いたシステムインテグレーション事業の支援,Rubyグッズの販売,広報などを行う。
資格認定制度は「Rubyの正しい知識を身につけたエンジニアを育成し、Ruby によるシステム開発の普及を推進する」(Rubyアソシエーション)ことが目的。試験内容はまつもとゆきひろ氏が監修する。2008年2月からインターネットによる英語での試験も開始し、世界への普及を目指す。
試験は伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)に委託して行う。CTCは2007年1月からRuby教育コースを運営するなど、Rubyによる事業を行っている。試験の費用は1万5750円。12月1日に行われる第2回の試験は東京と松江の2会場で行う。