2007年8月28日、電子情報技術産業協会(JEITA)は2007年7月の国内パソコン出荷統計を発表した。出荷台数は69万5000台、出荷金額は859億円だった。

 出荷台数69万5000台の内訳は、デスクトップパソコンが25万1000台、ノートパソコンが44万4000台。2007年4月以降、ノートが6割以上を占めており、JEITAでは「ノートが引き続き堅調に推移している」とみる。

 出荷金額859億円の内訳は、デスクトップが289億円、ノートが570億円だった。

 地上デジタルチューナー内蔵パソコンの出荷台数は2万3000台で、内訳はデスクトップが1万6000台、ノートが7000台。また、ワンセグチューナー内蔵パソコンの出荷台数は4000台だった。