通常電圧版CPUを搭載した「HP Compaq 2210b/CT Notebook PC」
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日本ヒューレット・パッカードは2007年8月2日、ビジネス向けノートパソコン「HP Compaq 2210b/CT Notebook PC」を発表した。8月下旬から発売を開始する。
CPUには、主にノートパソコンで利用される低電圧版ではなく、主にデスクトップパソコンで利用される通常電圧版が搭載されている。選択肢として、2次キャッシュに4Mバイトを搭載したCore 2 Duo（2.2GHz）、2次キャッシュが2MバイトのCore 2 Duo（1.8GHz）、Celeron M（1.86GHz）がある。
ハードディスク（HDD）関連の機能では、落下や揺れを感知してHDDのヘッドを安全な場所に退避する「HP 3Dドライブガード」や、ドライブ全体を暗号化する「HP Drive Encryption for HP ProtectTools」、HDD上のデータを完全に消去する「HPディスククリーナ」を備える。
ディスプレイはWXGA（1280×800ドット）表示の12.1型ワイド液晶。OSはWindows Vista Home Basic、同Business、Windows XP Professionalから選択。バッテリー駆動時間は4時間。重さは1.68Kg。価格は8万9880円から。
