富士通サービスが7月2日に開始した仏ITサービス企業GFIアンフォマティックへのTOB(株式公開買い付け)は、8月8日までとなることが決定した(関連記事)。富士通サービスは英国にある富士通の100%子会社。

 富士通サービスは当初、TOBの期間を2カ月以内にすると発表していた。今回、仏当局から買い付け終了日を8月8日とする通知を受けたことにより、TOB期間が決定した。なお、期間中にTOBに応じる株式が66.67%に満たない場合は、買い付けを実施しない予定だ。