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総務省、無線LANを高速化するために電波法を改正総務省は2007年6月28日、次世代の無線LAN規格であるIEEE802.11nの高速化技術に対応するため、電波法施行規則の一部を改正した。従来は無線LANの通信に使う電波は20MHz幅だったが、2倍の40MHz幅が使えるようになった。IEEE802.11nでは2つのチャンネルを使って通信を高速化するチャネル・ボンディング技術を採用している。チャネル・ボンディングが利用可能となったことで、11n方式では理論値300Mbpsの通信速度を実現できる。 今回の改正によって、既にIEEE802.11a方式の無線LANで使われている5.15G〜5.35GHzの帯域では、5.19GHz、5.23GHz、5.27GHz、5.31GHzを中心とした40MHz幅が利用できるようになった。同時に、業務向けの公衆無線LAN接続サービスなどを想定して屋外でも利用できる4.9G〜5GHz帯、5.47G〜5.725GHz帯でも40MHz幅が利用可能となった。IEEE802.11b/g方式で使われている2.4GHz帯でも40MHz幅の通信を認めた。 今回の改正に合わせて、バッファローは40MHz幅の通信に対応した無線LAN製品を発表した。NECアクセステクニカも5月23日に対応製品を発表した。IEEE802.11n方式は2008〜2009年に正式規格が策定されると見られている新しい無線LAN方式。バッファローやNECアクセステクニカの40MHz対応機器は、IEEE802.11nの草案(ドラフト)規格に沿った製品である。 最新ニュース記事一覧へ >>
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