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BMC,イベント管理ソフトのProactiveNetを買収

 システム管理ソフトウエア大手の米BMC Softwareは米国時間5月29日,予防的管理システムなどを手がける米ProactiveNetを買収することを明らかにした。買収金額は公開していない。買収により,BMCはビジネス・サービス管理(BSM)製品にProactiveNetのサービス分析機能と予防的管理機能を追加することで機能拡充を図る。手続きは,ProactiveNet株主の承認などを経て30日以内に完了する見通しだという。

 ProactiveNetは,カリフォルニア州サンタクレアを拠点とする非公開企業。インドと英国にもオフィスを構える。同社の予防的管理ソフトウエアは,リアルタイムの分析を実施することで,業務に悪影響を与える前に問題を検出するもの。顧客のシステムからデータを収集し,分析と監視により異常なアクティビティを検出する。問題点が見つかった場合には,ITスタッフに報告するとともに,修正方法を提案する。買収後,ProactiveNetの120名を超える従業員はBMCが引き継ぐ。

 BMCは同日,2007会計年度第4四半期(2007年1月〜3月期)の業績を発表した。同期の売上高は4億1900万ドルで,全体の受注額が22%増加した。これは,BSM関連製品の新規受注の増加が大きな要因となっているという。ライセンス受注額は,前年同期から25%増の2億1700万ドルに達した。

 GAAPベースの純利益は6300万ドル(希薄後の1株あたり利益は30セント)で,前年同期の5200万ドル(同24セント)から増益となった。一時的な費用を除いた非GAAPベースでは,8400万ドル(同40セント)で,1株あたり利益は,前年同期から43%増加した。

 同社は,2008会計年度の売上高が1ケタ台前半から半ばまで伸びると予想している。

発表資料(1)
発表資料(2)

(ITpro)  [2007/05/30]

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